2022.03.02
お知らせ
初級公務員コース 合格者よろこびの声
卒業と同時に国家資格〔測量士・測量士補〕が取得できる近畿測量専門学校(国土交通大臣登録校)では、土木職公務員を目指すWスクール〔初級公務員コース〕を設置しています。
■ 地方公務員 技術職(土木)最終合格
このたび地方公務員試験に合格した森石さん(情報測量学科)に、Q&A形式で聞いてみました。
Q. 土木職公務員を目指したきっかけはなんですか。
A. 測量会社でも携わることはできますが、もっと「まちづくりの仕事」がしたいと思い、公務員を目指すことにしました。
Q. 合格を目指し、がんばったところはどこですか。
筆記試験がSPIであったため、1問で多く問題演習に取り組みました。
面接試験では想定質問に対する回答を用意することで、確実に回答できるように努めました。
Q. 後輩へのメッセージをお願いします。
A. 私は志望動機をまとめるために、今回受験した自治体に足を運びました。実際に目でみて感じることで、自分なりの課題点を見出しました。みなさんもぜひ実践してみてください。
■ Wスクール「初級公務員コース」とは
資格とキャリアのスクール「noa」の運営や四年制大学で公務員試験講座を展開する株式会社ワークアカデミーと提携したコースです。
土木職公務員の競争倍率は2倍程度と事務職と比較して低く、非常に狙いやすいことが特長です。
自治体によっては、募集1人に対して応募1人や、募集があるのに応募がゼロといったこともあります。
実務経験を積めば国家資格〔測量士〕を取得できる〔測量士補〕を卒業と同時に取得し、基礎的な測量技術を習得している近畿測量専門学校卒業生は、国の機関や地方自治体でも活躍しています。