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卒業生の活躍

2023.07.21 卒業生の活躍, お知らせ

卒業生の活躍

日本を支える、測量士になる。

卒業と同時に国家資格〔測量士・測量士補〕を取得できる近畿測量専門学校(国土交通大臣登録校)です。

 

 

2017年3月に卒業され、現在は株式会社富士開発コンサルタント(所在地:大阪府茨木市)に勤務されている木田 優輝さんをご紹介

木田 優輝さん(大阪府立箕面東高校を卒業後、近畿測量専門学校_情報測量学科へ入学)

 

 

現在のお仕事について教えてください
弊社では、主に公共事業をしています。現場作業が多いので技術が身に付きます。僕が入社して1・2年は先輩から業務の進め方を教わりました。3年目からは初現場を任せてもらい、出張でも班長として現場を進めていきました。

近頃、災害が多発しており、その復旧や対策として各地に赴きました。

例として、滋賀県では斜面の復旧測量、兵庫県では砂防ダム建設測量、大阪では高潮対策として岸壁の嵩上げ測量を行いました。弊社初、ドローンによる写真測量も行いました。基本的にドローンの管理は僕がしています。

 

遣り甲斐を感じること
測量は災害対策が多く、その地域に住んでいる人々のために行っています。現場作業が終わって、数年後に訪れて周辺を見ると構造物ができていて、自分がやった測量が生かされていると思うとやり甲斐が感じます。

最近、ドローンが活躍し、今後も増えてくると思うので写真測量やドローンの操縦技術の向上に努めています。

 

学校生活で印象に残っていること
近畿測量専門学校は実習を盛んに行っていますので、基本的な技術を学ぶことができます。2年生の時の実習で班長をさせてもらい、初めて班を率いて作業をするのは難しかったです。それが実際の現場作業にも生かされています。

学校では測量技術者になるため毎日勉強をしていました。その甲斐があり石井先生のテストで満点を取ったことが印象に残っています。

 

進学を検討している方へメッセージ
学校では基本的な技術を学びますが、実際はそれ以上に測量技術は進化しています。測量は弊社みたいに現場作業もあれば、設計や都市計画、点検など幅広く行われています。3Dスキャナーやドローンも用いられており、それを扱う人を育成していかなければなりません。もし、測量をしたい人がいれば、測量のどんなことをしたいのか考えてください。


在学していた2年間、積極的にオープンキャンパスのスタッフなどお手伝いをしてくれていました。
地域に貢献する仕事に遣り甲斐を感じながら、元気に頑張っていることが感じられて嬉しかったです。

 

今後も、益々のご活躍を応援しています。

 


『国家資格』『正社員就職』『技術習得』『公務員』などに興味のある方は、

是非一度オープンキャンパスにご参加ください。

 

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