2024.09.11
イベント・実習報告
公共補償集中講座 2024
卒業と同時に国家資格〔測量士・測量士補〕を取得できる近畿測量専門学校(国土交通大臣登録校)は、令和6 (2024) 年9月2日(月)から11日(水)まで、公共補償集中講座を実施しました。
公共補償集中講座は、一般社団法人日本補償コンサルタント協会 近畿支部のご協力により行われる、情報測量学科(2年制)2年次の正課科目です。
この講座を受講し、試験に合格すると、補償業務管理士(土地調査部門)の資格取得に必要な共通科目の研修が免除されます。
また、測量士・測量士補有資格者は専門科目の研修と検定試験も免除されるため、補償業務管理士の資格取得が非常に有利となります。
■ 補償コンサルタントとは
公共事業の用地取得にあたって、適正な補償のための調査・算定などを行う仕事です。
例えば、道路を新設する場合、道路用地を取得するためには、そこにある建物等を移転していただく必要があります。
その補償金を適正に算出する仕事をします。