教育訓練給付制度のごあんない

卒業と同時に国家資格〔測量士・測量士補〕を取得できる近畿測量専門学校では、厚生労働省の教育訓練給付金制度（専門実践教育訓練）を採用しています。

教育訓練給付制度とは

労働者や離職者が、自ら費用を負担して、厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を受講し修了した場合、本人がその教育訓練施設に支払った経費の一部を支給する雇用保険の給付制度です。
近畿測量専門学校測量専門学科（1年制）は、2014（平成26）年10月、専門実践教育訓練の対象講座に指定されました。

給付条件

下記のいずれかに当てはまる方

(1) 受講開始日現在で雇用保険の被保険者であった期間が10年以上（ただし、初めて支給を受けようとする方は2年以上）の方
(2) 雇用保険の一般被保険者資格を喪失した日の翌日から受講開始日までが1年以内で、雇用保険の被保険者であった期間が10年以上（ただし、初めて支給を受けようとする方は2年以上）

対象学科

近畿測量専門学校測量専門学科（1年制）

給付額

(1) 教育訓練経費の40％に相当する額
＊ただし、上限は32万円。

○ 近畿測量専門学校の場合、入学金（200,000円）、授業料・実習費（688,000円）が対象となり、上限額の32万円が給付されます。
○ 所定の申請書と学校納付金の領収書が必要です。

(2) 教育訓練経費の20％に相当する額
＊ただし、上限は(1)と合計して48万円。
＊受講修了後1年以内に資格取得等をし雇用保険被保険者として雇用されたまたは雇用されている等の場合

○ 近畿測量専門学校の場合、卒業と同時に国家資格〔測量士補〕を取得できます。また、就職担当より就職先を斡旋します。
○ 支給額は、上限額の(1)と合計して48万円です。

合計48万円の支給で、学費の実質負担額は668,000円です。
＊別途、諸費（作業服や製図道具などの個人使用分）が必要です。

参考リンク

厚生労働省：仕事のスキルアップ・資格取得を目指す方へ（専門実践教育訓練）
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000058556.html

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